ゴールデン☆ベスト hal

hal ゴールデン☆ベスト hal歌詞
1.The Another side of Life

作詞:大橋伸行
作曲:大橋伸行

見慣れた町並みに手を振って
読みかけたページにキスしよう
鮮やかに輝いたあの朝を思い出す
近くに聞こえてる雨音
新しい言葉を伝えてる
探していたハートと失くした恋見つけよう

雨上がる頃 君からのTELが鳴る
あの丘に向かおう Another side of Life
Oh! yeah!
Another side of Life

気まぐれな気持ちを振り切って
真白な空気を吸いこもう
手のひらに隠された物語を見つけよう

歩き出してほら 始まりのベルが鳴る
あの空に向かおう Another side of Life
Oh! yeah!
Another side of Life

ドキドキしながら 冬へと近付く
あやふやなまま 色褪せてく
古い写真を抱きしめて

雨上がる頃 君からのTELが鳴る
あの丘に向かおう Another side of Life
Oh! yeah!
Another side of Life


2.ELEVATOR

作詞:Henrik Sundqvist
作曲:Henrik Sundqvist

There memories will not hide
Affections with tears in your eyes
There memories can't be mine
Long days with sunset disguise

Shine, shine smile for awhile
I dance with time
Smile, smile sing for awhile
You know that
I dance with time

This dream will always be mine
Smile for awhile feeling fine
Somehow it does seem so nice
Affecting the light from the sky

Shine, shine smile for awhile
I dance with time
Smile, smile sing for awhile
You know that
I dance with time

Shine, shine smile for awhile
I dance with time
Smile, smile sing for awhile
You know that
I dance with time


3.CUTE

作詞:大橋伸行
作曲:関淳二郎

退屈な午後 ソファーにもたれてる
カーテン越しにバスが過ぎてゆく
膝に広げた短いエアメール
忘れかけた声を聞いた ほんの少し
心はゆれ始めていた
空っぽな時を重ねて

You said you love me, now you will find me
笑顔はキュートなまま
髪を切ったやさしさをこの胸に
You said you love me, now you will find me
終わらないこの想い
ちっぽけな強がりを投げ出して

冷たい風に 自転車こぎながら
見上げた星にそっと息をはく
ポートレートの写真集みたいに
残った笑顔あつめてた 呼び続けた
気持ちを確かめるように
ため息を写しとって

You said you love me, now you will find me
笑顔はキュートなまま
過ぎていった 遠い日を取り戻す
you said you love me, now you will find me
終わらないこの想い
憧れたあの景色 見つけよう

You said you love me, now you will find me
笑顔はキュートなまま
髪を切ったやさしさをこの胸に
You said you love me, now you will find me
終わらないこの想い
振り向いた約束をけとばして


4.Hitch Hike

~ALBUM Ver~
作詞:川村真澄
作曲:関淳二郎

I'm gonna hitch hike to where I belong
奇跡よりすごい Every day
I'm gonna hitch hike 今日からは
なにも怖くない

アルファベットをかかげて
バイパスを流れて行く
タウンマップを破いて
わたし、わたしとサヨナラする

昨日までもたれてた
壁のピンクのペイント
1ページめくって
かさついた日々を飛び越える

吠えたてる犬のような陽射し浴びて
あなたが困るくらい きれいになるよ

I'm gonna hitch hike to where I belong
奇跡よりすごい Every day
I'm gonna hitch hike 今日からは
なにも怖くない

分離帯のひまわりが
悲しそうに揺れていた
バックパックのラジオが
砂漠の風のよに泣いてた

あなたのためについた ため息たち
集めてジャムを作ろう 旅路の果てで

I'm gonna hitch hike to where I belong
人生より長い Everyday
I'm gonna hitch hike 言葉なんて
誰も信じない

スウェットで一日 電話ばかり睨んでた
寝ころんだ青空が むなしく 笑った

I'm gonna hitch hike to where I belong
奇跡よりすごい Every day
I'm gonna hitch hike 今日からは
なにも怖くない
I'm gonna hitch hike to where I belong
人生より長い Everyday
I'm gonna hitch hike 言葉なんて
誰も信じない

I'm gonna hitch hike せつなさが
高速に乗って消えてく
I'm gonna hitch hike 今日だけは
夢も見たくない


5.Angel's Ladder

作詞:川村真澄
作曲:大橋伸行

街を抜けてゆく オンボロのスクーター
ゴム底のブーツが 路面を感じてる
待ち合わせのない日々を手に入れた
忠実な恋も ただの思い出

どこまでも走ってく 朝に追いつく
wow Someday きっと見つけるんだ
わたしらしいやり方

Skippin' 雲の間から
Step out 降りて来る天使
Skippin' つまらない悲しみを
笑い飛ばすために

幼稚な鼻歌 かけそびれたタイマー
さえない日曜日 今日でさよなら

素顔より幻想を 求めてた日々
wow Somewhere 転がり落ちてゆく
わたしのいない国へ

Skippin' 工場の群れ
Step out 降りて来る天使
Skippin' 光のはしごが ほら
わたしだけに見てる

Skippin' 雲の間から
Step out 降りて来る天使
Skippin' つまらない悲しみを
笑い飛ばすために


6.望遠鏡の向こう側で

作詞:hal
作曲:関淳二郎

絵葉書見つけた 白い壁の隅は
いつか見た 柔らかな日差しを遮る溜め息
落書きを無くした 緑色の丘は
早足で行き過ぎた 忘れ物を追いかけたまま

霧の晴れた空 落ちるその前に
僕らは歩き出せる

風は街へ向かうハイウェイ 走ってく
時が頭の中溢れてくように
思いがけないほど甘く溶けてゆく
季節がまた包みこんでく

口笛を隠した 深く青い海は
音もなく切り取った 窓に映る息のように

雨上がりの空 夕暮れる前に
僕らは駆け出してく

長く続いて行く 淡いオレンジに
ミラーの影さえも流されて行く
頬を触れた星の光 感じてる
月にそっと語りかけてく

風は街へ向かうハイウェイ 走ってく
時が頭の中溢れてくように
思いがけないほど甘く溶けてゆく
季節がまた包みこんでく


7.color as beginning

作詞:hal
作曲:大橋伸行

薄く差し込んだ 午後の光
夜明けまで君と話しこんだ
白く溶けだした独り言は
窓のすき間からくぐりぬけた

君の引くロープでそっと逃げ出せたらいい

古いポストをすりぬけて
はしゃいだ会話 残してく
振り向いた溜め息の果て
いつも膝をかかえてた思い出

風が駆けぬけた 夏の時間
壁の向こう側 意地悪した
見慣れたはずだった 街並さえ
淡く音たてて見送ってた

熱い真夏の空きっと赤く落ちてゆく

君のギターを弾きながら
いつかの言葉思い出す
捕まえた季節の唄は
焼けすぎた砂の上で消えてく

君のギターを弾きながら
いつかの言葉思い出す
捕まえた季節の唄は
焼けすぎた砂の上で消えてく

焼けすぎた砂の上で君と消えてく


8.ラブレター

作詞:渡辺慎
作曲:渡辺慎

今年は寒いから カゼに気をつけてね
あなたは弱いから 心配しちゃうのよ

仕事から帰ったら 必ずうがいして
あなたは細いから 心配しちゃうのよ

恋人のシーズン
もうすぐ会えるから イェイ
恋人のシーズンだから あの歌が聞きたい

私の好きな歌を 歌ってくれたらいいな
そしたらきっと泣いちゃうわ 名前を呼びながら

恋人のシーズン
もうすぐ会えるから イェイ
恋人のシーズンだから あの歌が聞きたい

私の好きな歌を 歌ってくれたらいいな
そしたらきっと泣いちゃうわ 名前を呼びながら

名前を呼びながら


9.もう青い鳥は飛ばない ~ALBUM Ver~

作詞:丸木戸定男
作曲:丸木戸定男

あなたはやって来て 私を誘うのね
街の向こうの水辺へと
季節と旅に出て いつかは戻るはず
ひとけのない通りにふらりと

瞳に映っては流れて消えて行く
景色はまだ白すぎて
忘れたころにまた突然春の日が
扉をたたくでしょう

そう今はただそう「さよなら」と

もう青い鳥は飛ばない 花が色づくだけ
今日はどこへ行こうか 雲が流れるまま

あなたはやって来て 私を誘うのね
街の向こうの水辺へと
季節と旅に出る いつかは戻るはず
ひとけのない通りにふらりと

そう今はただ「さよなら」と

もう青い鳥は飛ばない だれかが恋をしても
今日はどこへ行こうか 花が色づくだけ

夕暮れ時がやって来て やがて夜が全部包むはず

もう青い鳥は飛ばない 花が色づくだけ
今日はどこへ行こうか 雲が流れるまま

もう青い鳥は飛ばない 花が色づくだけ
今日はどこへ行こうか 雲が流れるまま


10.19

作詞:岸田繁
作曲:岸田繁

夢の中で泣いたの
あなたは私を強く抱き締め
遠くへ行ってしまったの

あなたは笑顔で言うの すぐ戻る絶対戻るって
でも私は泣いていたの 泣いていたの

本当はいつだって 雨降りの日は
あなたに手を握られていたかったの
暗がりはいつだって 手を引かれず歩けるくらい
強くなりたいの

風の中で走ったの
私は息を大きく吸い込み
遠くを見つめてるの

あなたは素敵な人 こんな夜はすぐに逢いたいわ
でも一緒に笑っていたいの 笑っていたいの

今日までいつだって 長い夜も悲しいことだけじゃなかった
今日から晴れた空 見渡して歩ける強さを
握りしめた

あなたは揺れる木陰から
遠くを見つめていたの

本当はいつだって 雨降りの日には
あなたに手を握られていたかったの
暗がりはいつだって 手を引かれず歩けるくらい
強くなりたいの


11.二十歳のころ

作詞:丸木戸定男
作曲:丸木戸定男

二十歳になったら そっと私に教えてよ
昨日の心は死んで戻らないって囁いて

どんな朝が来るの きっと起こしてね
今日は五月雨の中 揺れる花を見ながら

さよならの歌 唇に乗せる
今はただ ちょっとだけ うつろっていたい
うす紫色の雲のように

二十歳になったら もっとずっと近づいて
多分愛し合ったりして 涙したりするんだろう

二十歳になるとき そっと連れて行きたいわ
あの子犬の人形も 連れて行ってあげたい

さよならの唄 唇に乗せる
今はただ ちょっとだけ うつろっていたい

いつだって夜と朝 太陽と海の間で
今日はただ ちょっとだけ うつろっていたい
うす紫色の花のように

ラ・ラ・ラ・ラ


12.痛みの果て

作詞:降谷建志
作曲:降谷建志

痛みの果て 辿り着いた鳥 今何が見えるの
その場所から 眺める世界 どう映って見えるの
まだ少し ここでひと眠り

何を憂い あなた達はそして歌い続けるの
何を思い 笑えない世界 嘆き悲しむの
癒される事を願うの

病める日さえも照らす月明かり また苦痛がひとつ 終わって
時に誇らしくのぞく太陽に はじまり扉開けて

旅立つ残酷な程 愛おしい命をかかげ
揺らり揺られ静寂を壊すように 痛みの果てを目指すように
しなやかに歩き出した

痛みの果て 辿り着いた鳥 今何故飛び立つの
美しくも気高い羽根 包み込むように
凍えた手 癒してはくれないの

心地よい風 吹き抜ける場所をあなた達はひとつ見つけて
あれ果てた大地 花を咲かせるため 飛び立ちまた旅立つの

消えない傷口をなめるよりはそう確かに
この瞳をそらさずにいることが今は全てで 息をして
軽やかに生きて行くの

病める日さえも憂いを持って 気高い羽根広げて旅立とう
苦痛の日々も瞳をそらさずに 静寂を壊すように歩き出そう


13.jet lag.

作詞:hal
作曲:hal

眩しい光は瞳を閉じても赤くて
腫れぼったい瞼 そのままにして眠りたいのに
四六時中雨 ここに居てジェットラグのあたし
コーヒー入れるのが日課 一人気ままに暮らしています

君が出て行って もう半年も経つなんてね
慣れたもんだわね あたしも強くなったわ

本当は泣きたいくせに 我慢して平然としてる
どっかへフッ飛んじゃって

止められなかった 君は今何処に居るだろうか?
ほんの少しはあたしの事 思い出して涙したりしてるかな?
好きで追いかけた その腕はもう離れてしまった…
今でも熱い胸の中は まだ見ぬ恋探し続けてるだろうか?

夜が来てもまだ冴えた目が恨めしくて
浮かんだ月見て またコーヒーを入れたのです

繰り返している あたしの生活の途中で
君が居たときは 息してるの感じてた

今でも思い出すのは 熱くなった身体の奥
握り締めた手

止められなかった 君は今何処に居るだろうか?
ほんの少しはあたしの事 思い出して涙したりしてるかな?
好きで追いかけた その腕はもう離れてしまった…
今でも熱い胸の中は まだ見ぬ恋探し続けてるだろうか?


14.6階の少女

作詞:向井秀徳
作曲:向井秀徳

陽当たり良好!!
誰かが撃つから また サイレンが鳴るぜ ベランダの向こう
赫いライトが遠くに消える
わたしの部屋は6階 ベルトゆるめたままのジーパンいつも
ぶったおれるまで 眠らないの だってもったいないから
わたしの部屋が鳴って 6階はひとりって
BEATが感傷するよ 都市の騒(さわ)やかも聞こえてくるよ
色でいうなら花みどり
わたしの夜はひとり わたしの部屋にひとり

もう あいまいにホレたりしないと思うわたし
虚(うつ)ってる都市に躁状態突入中の男女がいっぱい

HAKATAから4時間ニューヨークから100万km
時と距離、風景にぼんやりとつながるわたし今日も
部屋ってる 夜ってる 笑ってる ひとりってる

部屋ってる 夜ってる 笑ってる ひとりってる

絶交した男子の残像 あんまりはっきりしていない
部屋ん中に5時半の赫いろが差し込んで わたしの頬を染めるとき
白黒まみれの混凝土(コンクリート)はベランダの向こうに笑いながらいっぱい


15.カフェ☆レーサー

作詞:hal
作曲:hal

ずぶ濡れになって雨と遊んだ
息も出来ない程に抱かれる快感
熱くなるまで太陽見つめた
あなたが中に入り込むような刺激

この星空の美しさが全てで あたしはとてもとても 小さくて

息を呑むスピードで走ってくバイクで
あなたと一緒にこの空駆け抜けられたらいいのに
しがみつく背中 あなた以外 何も感じない
都会の喧騒から逃れましょう

腕を広げて空に焦がれた
大きな愛に包み込まれる優しさ
萎れる位に海に溺れた
あなたがあたし 立てなくしちゃうように

翼なしでも空は飛べるよなんて あたしにはまだとても無理そうね

風になびく髪が鼻先をくすぐってはしゃいだ
海へ向かう道 真っすぐに伸びて このまま飛べそうな気がした
あなたも同じ事感じた?
青空の彼方 止まらない

息を呑むスピードで走ってくバイクで
あなたと一緒にこの空駆け抜けられたらいいのに
しがみつく背中 あなた以外 何も感じない
都会の喧騒から逃れましょう


16.オートバイ

作詞:丸木戸定男
作曲:丸木戸定男

あたしがオートバイで駆け出すころには
あなたはやっぱりこの夜の真ん中にいる
スピードはこれ以上あがってはくれない
このいじわるなオートバイは今あなたを追いかけている

昨日と今日のあいだ 揺れるふたり
雨はいつ降るの?
溢れ 溢れて 流されて

あなたは時計を見る 暗闇にさぁまたがって
あなたは今頃あたたかい場所に寝そべっている
気まぐれな夜だからどうなってもいいのよ
もしそばに誰かいるのならその娘にも伝えてくれる?

「昨日と今日のあいだ ふたり揺れてる」って
雨はいつ降るの?
溢れ 溢れて 流されたい

涙と恋のあいだ のぞくふたり
朝はいつ来るの?
巡り 巡って 走るだけ